2015年09月03日

ほんものを求めて〜W-HAの誕生〜

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おはようございます。
今日の話題は若山祥夫博士著「ほんものを求めて〜W-HAの誕生〜」から新しい技術を開発するきっかけについて書かれている箇所を紹介します。

『健康食品の原料はどうやって作られているの?
材料に塩酸を加えて溶かし、次にカセイソーダを加えて・・・
えぇ、食品の加工にそんなものを使うの?
こっちではグツグツ煮たり、ミキサーで粉々にしている。
そんなに乱暴なコトしちゃ目的の物質は得られるかもしれないけど、元の素材の成分はズタズタに壊れちゃうよ?

僕は考えた。
食の素材の成分を「まるごと」使い、その中でも体に良いとされる成分は「吸収されやすい形」にしたら「ほんもの」になって体が喜ぶんじゃないか?
例えば、長すぎる成分は短く、堅い成分は柔らかくするんだ。

よし!僕がそれを作ろう!
どうせ作るなら、「美しくなるもの」とか「若返るもの」がいいな!
原料となる食材を求めていきついたのは若さの源として知られ、ヒアルロン酸やコラーゲンをたっぷり含む鶏のトサカだった!
もちろん、僕は鶏のトサカの成分をいっさい捨てず、成分の形も変えず、「まるごと」加工する!
そのためには独自の技術で原料化が必要だ。
しかも、常温で、酵素で加工するしかない。

その加工技術がウィルセル化技術なのだ!
この新技術でできた新素材中に含まれるヒアルロン酸やコラーゲンは、今までの一般的な、それらと比較にならないほどの超低分子に分解されている。』

こうして作られたW-HAが2001年にアメリカで発表されると注目を浴び、年々輸出量を伸ばし、現在は世界14ヶ国で販売されるまでになっているのです。

話題のW-HAを使った「ウィルピュア」のお問合せ・お求めはこちら⇒http://www.pure-healthy.com/
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2015年07月13日

一貫して「食」素材を追求

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おはようございます。
当店の取り扱い商品は若山祥夫博士によって、開発されたものです。
今日は若山博士がどんな思いで研究されてきたかを、著書「若返る食べかた」の中で書いていますので、ご紹介したいと思います。

一貫して「食」素材を追求

私は工学部出身でありながら、大手メーカーからの誘いを断って「食」好きと言う理由だけで自ら食品業界に飛び込んだ変わり種です。
大手水産加工会社である紀文食品の入社3年目に東京大学微生物研究所第4研究室への国内留学生に抜擢され、バイオテクノロジーの研究がスタートしました。
入社時には思ってもいない展開でした。
工学部出身の、出自を考えればエンジニアの私がバイオのバの字も知らないままに、バイオ研究に飛び込んだのです。どうせ研究するなら自分の好きなテーマ「食」を選ぼうと思いました。研究生活は刺激的な毎日であると同時に右も左もわからないので猛烈に勉強しました。また多くの先生方、先輩、同僚の研究者に学びました。勉強しなければ研究室の仲間に追いつけないのです。その甲斐あってか、たまたまの偶然か、研究生活2年目にカビを殺す抗生物質とそれを産生する微生物を発見し、この結果を学会に発表して研究者の仲間入りをしました。発見された抗生物質はマイコセレイン、産生する微生物はバチスル・セレウスSW菌といいます。いずれも私が命名したものです。
私だけではありませんが、研究に向かう時は、ある現象を見出したり、作り出したりして、その現象がなぜ起こるのかを解明することが大切です。その際の「なぜ」について、研究者は仮説を立て、その仮説を立証するために実験を繰り返します。
実験の結果、仮説が間違っていたら、もう一度初めから新たな仮説を立て直します。2年間にわたってのこのような研究経験が、その後の私の人生を決めたと言っても過言ではありません。
私がバイオ研究の仲間入りのきっかけになった微生物とそれが産生する抗真菌物質の発見は、少なからぬ幸運に恵まれたとは言え、なんとしてもバイオ研究で成果をあげたいと言う執念が実ったからではないでしょうか。
研究生活にドラマチックな出来事はめったに起こりません。単調な毎日の繰り返しですが、その単調な時間がときに幸運をもたらします。それがあるから研究が続けられるといってもいいでしょう。自分の仮説が立証されたとき、新しい発見があった時こそ、研究者が最も輝く時なのです。東大での2年間の成果を持って、会社に戻ってからはバイオ研究の責任者として退職するまで22年間にわたって研究を続けましたが、私が追い求めたテーマは一貫して「食」でした。具体的に言えば、食の素材の中に含まれる薬なるような新しい成分=物質を見いだすことを基本テーマとしたのです。会社を退職し、独立した今も継続して研究を続けています。本書でも、講演でも「食」と「健康食品」と「薬」それぞれの違い、「薬」の開発や役割を語れるのは、こんな研究を続けてきたからです。

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2015年06月09日

あなたに最も効果的な健康食品の取り方

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<あなたに最も効果的な健康食品の取り方>
世界中に新素材を送り出している若山祥夫博士は著書の中で「健康食品の効果的な取り方」を書かれています。
とても興味深いお話なのでご紹介させて頂きます。
『私は(健康食品)をとるときにはEBMよりNBMが大事だと思っています。
NBMはナラティブ・ベースド・メディシンの略です日本では「物語に基づく医療」と訳されることが多いようですが、私なりに「物語」を解釈すれば、それは一人ひとりの環境の履歴と言い換えることができます。
例えば・・・
ある1人の人生から食べ物だけを抜き出して環境の履歴を考えると、小さい頃は人参が嫌いだったけれど中学に入る頃にはおいしい食べ方を覚えて食べられるようになった。
でも相変わらず肉類は嫌い。
成人してからはお酒もタバコも吸うようになったら25才の時にきっぱり禁煙。
お酒は好きだけれど、友達とおしゃべりしながら飲むのが好き。
人付き合いと同じで食べ物の好き嫌いは結構激しい。
30歳を過ぎてからこれじゃだめだと考え直してできるだけ何でも食べるようにしている。
嫌いなものを食べられる料理に工夫もしたい。
これが「食」に関する環境の履歴です。
自分で今までどういう食生活を送ってきたのか。
今どんな食生活を送っているのかをよく考えて「それなら私に不足しているのは何」を自問自答した上で食生活を改めるべきです。
EBMに基づく「健康食品」の取り方は一人ひとりの環境の履歴が抜けています。10人が摂取して7人に効果があったから、私にも効果があるはずだという考え方がEBMです。
病気を治す薬なら治る確率の高い治療するのは当然ですが、予防医学やより健康になるための食事を考えるなら、個人に最もふさわしい、あなたにとって最も効果的な食べ方、あなたにとって最もふさわしい健康「食」品を選んで食べるべきなのです。』
※EBMはエビデンス・ベースド・メディシンの略で、根拠に基づく医療のことです。
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2015年06月01日

健康食品業界の<ブレークスルー3>

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皆さんおはようございます。
今日は昨日に引き続き、健康食品業界の<ブレークスルー3>と題して完全分解化技術についてお話しいたします。
これは肉とか魚とかのタンパク質系の素材に対して有効成分をより使いやすい形にするときに使う技術として開発しました。
例えば分子量が大きく長い鎖状になった有効成分を体内に取り込めるよう細かい鎖にする技術です。
一般にタンパク系素材を原料化する場合、酸やアルカリを用いてタンパク質部分を加水分解して原料化します。
しかし、このような方法をとると有効成分を含むタンパク質以外の他の成分は酸とアルカリによって言わゆるズタズタ状態になって本来の形ではなくなってしまいます。
それで私は、肉や魚などのタンパク質系素材に対して、熱をかけず酵素の力で完全に分解する技術を開発しました。
これが完全分解化技術です。
三日間にわたってお話しした技術に共通しているのは常温と酵素を利用している点です。
常温にすることにより成分は変質しにくい状態で丸ごとすべて取り出すことができます。
この3つの技術を食の素材によって使い分けます。
つまり植物やくだもの、野菜は単細胞化技術、一部の細胞壁が堅い植物とキノコ類は溶出化技術、肉魚などのタンパク系素材、穀類、藻類などは完全分解化技術を使います。
(若山祥夫博士著:若返る食べかたより引用)
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2015年05月31日

健康食品業界の<ブレークスルー2>

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皆さん、おはようございます。
今日は昨日に続き、健康食品業界の<ブレークスルー2>と題して、「溶出化技術」についてお話したいと思います。
ただし、単細胞化して細胞の中に成分が閉じ込められたまま提供しない方が良い素材もあります。
細胞の壁が硬すぎる素材です。
細胞の壁が硬すぎると胃の中でも消化されにくくなります。
また小腸でも吸収されにくいと思われます。
消化も吸収もされなかったら成分は体内で利用されません。
そのまま外に出るだけです。
それでは単細胞化にする意味がありません。
この壁をブレークスルーしたのが溶出化技術です。
溶出化技術に適した素材としては細胞の壁が固い一部の植物とキノコ類があげられます。
細胞の壁が固い松の葉などは、あらかじめ酵素の力で細胞の壁を溶かして、中の成分を丸ごと引っ張り出しておきます。
キノコ類にも溶出化技術を用います。
アガリクスを例に取るまでもなく、キノコ類には様々な有効成分が含まれています。
その中で特に注目されるのが、どんなきのこにも含まれるβ・グルカンと言う成分です。β・グルカンは免疫力をアップさせます。
きのこには免疫力を高めると同時に優れた抗腫瘍効果があると言われますが、それはきのこ特有のβ・グルカンと言う成分が含まれているからです。
β・グルカンはがん細胞の増殖を防ぐ作用を持つとされ、実際、しいたけから抽出されたレンチナンと言う多糖類(多糖類は食物繊維の一種β・グルカンも多糖類)には免疫を高める効果があるといわれています。
ただ、残念なのはキノコをいくら一生懸命食べても、人はβ・グルカンを引っ張り出す消化酵素を持っていないので利用できません。
ではβ・グルカンはどこいくか。
きのことともに便として排出されてしまいます。
そこで私はキノコを丸ごと酵素によって溶かしました。
このとき熱は使いません。
熱を使うと成分が変化してしまうからです。
溶出化技術を使うときのこ本体からグルカン類を効果的に抽出することができ、きのこ全体に含まれるグルカン類を90パーセント近く取り出してエキスにすることができます。
しかもこのエキスはβ・グルカンと言う単なる物質ではない、きのこの中の成分が丸ごと溶け込んだエキスです。
このエキスが口から入ってきたら、細胞体は「キノコが入ってきた!」と喜びます。
これだけで免疫がアップし、さらにβ・グルカンが有効に働きます。
私たちの溶出化技術は、きのこの固い壁を酵素で溶かすことによって有効成分を十分に引っ張り出し、さらにキノコの成分も丸ごとすべて引っ張り出す技術です。
これによって通常の食事では利用しにくかったキノコの有効成分をより利用しやすいという付加価値をつけた「食」の原料を作ることができたのです。
ただし、ここで断っておかなければならないのは、きのこのエキスに抗腫瘍効果や免疫力を高める効果があるといっても、抗がん剤ほど強力なものではありません。
やはりがんと診断されたら、きちんと治療することが大切である事は言うまでもありません。
がんなどをの病気を治すものは、抗がん剤などの薬しかないのです。(若山祥夫博士:「若返る食べかた」より引用)つづく
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2014年01月24日

健康博覧店に出展!

当店でも超お勧めのウィルピュアのアメリカ版Injuvがラスベガスの健康博覧会に出展しました。開発者の若山博士が健康博覧会会場で解説している画像をアップしますのでご覧になって下さい。


若山博士の世界に広がる酵素調理法商品はこちらです!



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2011年11月28日

若山博士の「若返る食べ方」が発売されます!

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カナリア書房から若山祥夫博士の新刊本「若返る食べ方〜40歳からの食革命〜」が発売になります。
前作の「老いない食べ方の読んだ方からとても勉強になったと喜ばれました。
今回も期待しています。
是非、皆さんも読んでみてください。
アマゾンでは現在予約販売がスタートしています。
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2010年09月01日

ラジオ収録

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MCの松川裕美さんと録音前に記念撮影

ウィルヒアルロン酸開発者の若山博士がラジオ日本に9月5日
より、毎週日曜日7:45-8:00に出演します。

当ショップの一番人気の「ウィルピュア」の開発者の先生なので
このラジオ出演で、ウィルヒアルロン酸がもっと多くの方に知って
頂けたらと期待は高まります。

この番組は・・・

「若山祥夫の食の情報最前線」という番組名で来年3月まで
毎週日曜日に放送されます。

関東地域では聴けるそうですので、是非ラジオ日本(am 1422khz)
で聴いて頂ければと思います。

posted by sumire at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 若山博士の話題

2010年03月15日

インジュヴ販売現場を見学

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インジュヴが実際にアメリカのビタミンショップでどのように売られているのか、販売店に立ち寄ってみました。
アメリカのビタミンショップって凄いんですね!広い店内に健康食品ばっかり販売しているんですネ!
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このビタミンショップでは2種類のインジュヴが販売されていました。
若山博士に商品を持って頂いて記念撮影!
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ビタミンショップで購入したインジュヴとソフトジェル社で頂いたサンプル(左)

ヒアルロン酸・サプリ  漫画制作  インジュブ/インジュヴ
posted by sumire at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 若山博士の話題

2010年03月14日

インジュヴ(インジュブ)

ロサンゼルスで13日から開催された健康博覧会見学ツアーにピュアヘルシーショップも参加しました。
アメリカで年間6回開かれる健康博覧会の中でも最も規模の大きいのがロサンゼルスなんだそうです!
大きな会場には5000社程の企業がブースを構えていました。
日本の企業もたくさん出ていましたよ。
お目当てのソフトジェル社は中央の入口に陣取り、大きなスペースで驚きました。
若山博士にお願いしてインジュヴのコーナーの前で記念撮影をしました!
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ヒアルロン酸・サプリ  漫画制作  インジュブ/インジュヴ
posted by sumire at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 若山博士の話題